Windows バージョン 11

コンピューターは、ハードウェアだけでは動きません。ユーザーからの「やりたいこと・作業」の指示を受け取り、それを処理するプログラムが必要です。そういったプログラムの集まりがソフトウェアです。OSは、コンピューターが動作するために必要となるソフトウェアなので、基本ソフトウェアとも呼ばれます。対して、ゲームやワープロソフトやウィルスソフトなど、各機能を提供するソフトウェアは応用ソフトウェア(アプリケーション)と呼ばれます。

OSとは「基本ソフトウェア」のこと
OSは、ユーザーとハードウェアの間や、応用ソフトウェアとハードウェアの間をつなぐ役割を果たします。ユーザーや応用アプリケーションに対して標準的な見た目や仕組みを提供すると同時に、メモリやCPUといったハードウェアなどの各リソースに対して効率的な管理を行います。
OSの主な機能は、ファイルの管理、
メモリ管理、マルチタスクなどのプロセス管理、更にはユーザーインターフェースや、TCP/IPなどのネットワークなど、コンピューターを操作する上で、ハードウェアとユーザーをつなぐための基本的動作を定めています。OSは、スマホやゲーム機からスーパーコンピュータまでの各種のコンピュータや組み込みシステムで、内部的に使用されています。

ハードウェアとソフトウェア
ハードウェアとは
機械 物体の事です
それに対してソフトウェアは、操作する為の物体の無い機械では無い事を示します

PC(パーソナルコンピューター) ← ハード
OS(オペレーティングシステム)Windows ← ソフト
アプリ(アプリケーション) ← ソフト 

ノートパソコン キーボード、タッチパッドなどパソコンを使用する為の機能が一体化しているパソコン
デスクトップパソコン パソコン本体、ディスプレイ、キーボードが3つに分かれているパソコン
一体型デスクトップパソコン 液晶ディスプレイと本体が統一されているタイプのパソコン

パソコンのOS(オペレーティングシステム)とアプリ(アプリケーション)の関係は、OSがコンピューターの動作を管理し、アプリはOSの機能を土台に専門的な機能を提供するソフトウェアであるというものです。

アプリとは、アプリケーションソフトウェアの略称です。 アプリケーションソフトウェア(application software)とは特定の用途や目的のために設計されたソフトウェアのことで、例えば、Excel(エクセル)は表計算アプリ、ペイントは画像編集アプリなど、種類や呼び名がたくさんあります。

ハードウェアに仕事作業をさせるのがソフトウェアです
アプリは個別の作業のソフト と成ります
ハードウェアとアプリの仲立ち連携の役割がOSです